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告知まで その3

2011年12月21日 I総合病院診察室にて。

T先生「ええと、お一人ですかね」
きみ「一人です」(だって追加の検査でしょー??)
T先生「実は検査の結果が出ました。
   
    子宮頸部 粘液性腺がんです。
    ステージは1b1です。
    手術が必要で、広汎子宮全摘出術になります」

その後、先生が説明してくれたところによると腺がんの場合は放射線も効きづらく
リンパや血液に乗って移転しやすいことなどから大きく取ってしまうほうが良いということでした。
(私の場合、頸部から膣方向に大きなポリープ状になったがんが頭を出してました。
なのですぐ発見できたのではないかと思っています)

T先生「(系列の)K大学病院で2月に手術が出来るのでどうでしょうか?」
      (あれです、都内の由緒あるでかい病院です)
きみ「そんな急に言われてもどうすればいいか。
   (ここでふと、思い出すわけです)
   あ、私持病があってF病院に通ってるんです。そっちの病気は関連しますかね?」
T先生「う~~ん。関連はわからないですけどでも持病があってずっと行ってる病院
    があるなら、そちらの病院で手術したほうがいいかもしれないですけど」

頭の中がパニックでその場でなんて決められないし、答えを保留して次週また来ることにしました。

診察後、ぼんやりしながらも家に帰り、夫も休みで出掛けてたので連絡して。
夫が帰ってきてから初めて声を上げて泣きました。

とにかく情報収集!と思ってネットで怒涛のように調べました。
分かったことは腺がんはよろしくないということ、このステージだと広汎手術が標準だということ。
そして、どの病院で手術するか。

K大学病院は有名な大きな病院だけど家から1時間ぐらいかかるし、F病院はずっと通ってて
行きなれてるし前に入院したときはご飯おいしかったよーな気がするし。
(おいしかったって記憶は間違いだった。と後ほど知るのですが)
色々と検討した結果、F病院にかかることにしました。

そして年明け2012年1月4日 紹介状と細胞プレパラートを手にF病院 産婦人科に。

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告知まで その2

診察室にて

きみ「どうでしたか?」
先生「うーん。大きな病院で精密検査したほうがいいですね。紹介状書きますよ」
きみ「そうですか~。どこの病院がいいのか・・・?」
結局、どこの病院に行くかも決めないで先生に紹介状を書いてもらいました。
この時は結局結果がどうだったかは聞けなかったんですよね。
精密検査を受けてから・・・みたいな感じで。

さて、どこの病院に行くか?家から徒歩10分の所にあるK大学系列のI総合病院か、
ずっと前から持病で通っているF病院にするか・・・迷いましたが近い方がいいなと
I総合病院に行くことにしました。

I総合病院で、細胞診、組織診、採血をして、ポリープはまた血まみれになりながらも
この時に切除しました。(どうやら複数あったみたいです)
結果は4週間後ということになりました。
(担当したT先生が非常勤でこんなに間が空いたんです)

この時私は、どう感じてたのか。
ほんのかすかにがんかもしれないなあとは思いつつも、それはないわ!って思ってました。
両親祖父祖母おじおば見渡しても、がんになった人は誰もいないし。
まあ、調べればわかるでしょ!ってなもんであんまり心配もせず普通に過ごしてました。

そして1週間後ぐらいかな、T先生から電話があったんです。

T先生「えっとー。追加で精密検査がしたいのでもう少し早く来てもらえますか?」
きみ「あ、そうなんですか。んーじゃあ1週間前倒しの日なら行けます」
T先生「そうですか、12月21日ですね。予約入れましたので来て下さいね」

後で他の方のブログとかを読むと、結果が良くないときって病院から電話が来るもの
なんですね。
その時は全然知らなかったので、緊張もせず行ったんですけど。

そして、12月21日 I総合病院診察室 担当T先生のもとへ。
(この日、担当医は外来ではなかったですけどわざわざ来てくれたみたいです)

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告知まで その1

子宮頸がんの検診は、30歳過ぎぐらいから毎年のように行ってきた。
細胞診の結果はたいがいクラス1か2で安心してた。
ただ、一度だけ15年ぐらい前に3aが出てそのときはコルポで調べるも
経過観察になり、その後の検査ではクラス1か2に戻った。

2010年の秋 市から検診のお知らせが来てたのですが、行かなかった。
今になって思うと行っておけばもっと早期発見出来てたかもしれないけど
後の祭り。
何で行かなかったかというと精神的に一杯一杯だったからかなあ。
9月に新しいパートを始めて覚えることがありすぎて今までと世界が違いすぎて
ストレスフルだったように思う。

2011年11月 また市から検診のお知らせが来て、あー去年は行ってないから
行かないとなあと思っていた。
私は別の持病もあってホルモンバランスが悪く、ここ5年ぐらいホルモン治療を
していました。女性ホルモンの値が低くほぼ閉経状態だったのですが薬で生理を起こしてる
状況でした。

そのかかりつけの婦人科があったのでそこに行こうと思ってた前日、いきなり
不正出血した。出血量はそれほどでもなかったけど鮮血だった。
うーん、ホルモン乱れてるし薬も飲んでるし。どうしたかなあ~?
よく考えるとその前にも性交時出血があったなあとも思ってた。
変だけど、明日見てもらえばいいや!とその日は普通にお気楽に寝た。

そして翌日、婦人科に行った。

きみ「検診お願いします。あと、昨日不正出血したんですよ~」
先生「おや、じゃあ内診しますので、どうぞー」

先生「ん?? なんかあるねえ~~。(器具挿入)あ~~~!!血が出てきた~!」

  「止まらないね、なんだこりゃ~。これ以上触ると出血がひどくなるなあ。
   とりあえず細胞とって・・・」

という感じでとりあえず激しい出血に大慌てになってしまってぐたぐたのうちに
内診は終了しました。
その後の診察室でのお話。

先生「ポリープがあって、ちょっと触っただけで出血したよ。う~~んなんだろうなあ。
   見たことない感じのポリープなんだよね。
   とりあえず、細胞診に出してみるから・・・結果でたら来てね」
きみ「がんの可能性はありますか?」
先生「ないとも言えないけど、わからない」

そして次週、結果が出たので病院に行きました。

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プロフィール

きみ

Author:きみ
丙午生まれのB型アラフィフ。
夫とロシアンブルー(カブ)と一緒に暮らしています。
子宮頸がんを患いましたがなかったことにする!
ぐらいの勢いで生活していこうと思います。

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